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秘書育成コンサルタント 元外資系企業秘書

永田 美保子(Mihoko Nagata) 

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ご挨拶 このブログを書こうと思った理由について

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はじめまして、
このブログにお越しいただきありがとうございます。

在宅秘書育成コンサルタントの永田美保子と申します。

私は、今までに外資系企業で秘書として通算約20年、
複数の企業で仕事をしてきました。

都合により2014年末に長年勤めた会社を退職後、
今度は個人でビジネスを立ち上げている経営者の
方の個人秘書として、在宅で勤務を始めました。

この在宅秘書としての仕事では、約半年にわたり、
海外とのスケジューリングや付随する業務担当として、
幅広い経験を積ませていただくことができました。

この経験を通してわかったのは、企業でのオフィスで働く
秘書としてのスキルとは別に、在宅業務を行うために必要な
在宅秘書 "特有の" スキルがあるということです。

そして、私が実践で身に着けた在宅秘書のスキルを、これから
在宅秘書になろうと考えていらっしゃる方にお伝えしてゆければ
と思っています。

企業での秘書経験のある方もない方もすぐにスキルを身に着けて
希望を実現できるように、私に出来る限りのことをさせていただければ
と考え、この度、秘書育成コンサルタントとしての活動を開始いたし
ました。

秘書育成コンサルタントとしての役割は、在宅秘書になりたい方が
業務を遂行するために必要な知識を身に着けるためのレクチャー等
を行い、現場で必要な力を身に着けていただくことです。

そして、一日も早く在宅秘書として活躍するための第一歩を
踏み出していただききます。

日本でも唯一の「秘書育成コンサルタント」で、外資系企業での
海外本社役員や日系企業の代表取締役担当秘書経験もある私が、体験
を通して身に着けた、技能から心構えまでのすべてを余すところなく
お伝えします。
*****************

まずは、私がなぜこのブログをはじめよう
と思ったのか、をお話させてください。


外資系企業の秘書として文字通りバリバリ働いていた
私が、ある時家族の介護の関係で、出社しての勤務を続ける
ことが難しくなりました。

どういうことかというと、病院などに付き添ったり
自宅を訪問したりして、日中、会社を休む事が増えました。
それにによって仕事が滞ったり穴をあけることとなり、
「基本的に会社にいるもの」である、秘書としての仕事を続ける
ことが難しくなったのです。

只でさえ少ない人数でギリギリで回している秘書室で、
休みがちな秘書は迷惑でしかありません。

それでも、会社からはあらゆる可能性を提案いただき
秘書職から社内の他部署に異動ということも検討したり、
介護休職をさせていただいたりしたのですが、
最終的に退職することになりました。

同時期に自分の体験を友人などにも伝えつつ話を聞いて
みると、出産、育児、介護等をきっかけに休職した女性達が、
職場復帰を断念して最終的には退職することが
意外に多い事を知りました。

そんな話を聞くにつれ、私の中に
この、育児離職・介護離職に対する問題意識が高まって
ゆきました。



経験のある人材が職場復帰をあきらめて
退職を選ばざるを得ない状況
その結果、せっかくの能力を生かすことができない、
という現状を知り、何とかこれを解決できないかと
真剣に考えるようになりました。


出社が出来ないためという理由で、経験のある有能な人材が
働く機会を奪われてしまっているということは、
もったいないことです。


その後、私自身が個人の経営者の方の在宅秘書としての
業務を行ったり、そのほかにも、派遣社員として週2日勤務
など時短勤務をしたり、自宅でできるライター業などにも
取り組んでみたりと、数々の時短の仕事や自宅でできる仕事
の経験を積み重ねて来ました。

そして分かったことは、多種多様な働き方は
少しずつ可能になってきたものの、
着実にキャリアを積み重ねてきた
女性たちが、退職前にやってきたレベルに
見合った仕事は少なく、正当なキャリアを築くことを
あきらめるケースがまだまだ多いということでした。


その現状を理解したうえで、在宅秘書という仕事の形を
通して、場所と時間の自由を追求するだけでなく、自分の本当の
能力を生かした働き方をするということについても考えてゆきます。


また、私が在宅秘書として実際に働いてみて、分かったこと
としては、上司であるクライアントさんと秘書との間に、仕事に
対する認識の「ずれ」があることが多い、ということです。
つまり、クライアントさんが求めている仕事のレベルと
秘書の提供する仕事のレベルが一致していないことが多いのです。

良くありがちなのは、秘書のサービスレベルが高い余り
やりすぎてしまい、上司から、

「本当はそこまでしなくてもよかったのに」
といわれてしまうような事も起こっています。


また、上司(クライアントさん)の中には、

とにかく経費を抑えるために在宅スタッフに仕事を依頼する

という考え方で、在宅秘書に限らず在宅スタッフに業務を依頼している方
も少なからずいらっしゃいます。
内職的な働き方でよいのであればよいのですが、私がお勧めしたい
今までの経験を活かして働く、ということになりますと
このような効率優先だけの仕事先はお勧めできないという結論となります。


今後はもっと、在宅秘書をビジネスパートナー、
経営者の右腕として認識していただけるように実績を
上げつつ働きかけてゆくことが必要です。

そのような結果に結びつけるために、このブログでは
表面的な仕事のやり方の部分だけにとどまらず
心構えや考え方、マインドに関しても言及してゆきます。


まとめますと、このブログは特に下記のよう
な方に向けて書いています。


1.今現在、育児などのために決まった仕事に
就かず家庭を中心にした生活を送っているが、
何らかの仕事を始めたいと思っている方

2.家に居ながらにして、社会と接点をもちつづける
ための仕事を見つけたい方

3.キャリアをペースダウンしな がらでも、自分でできる
仕事を細く長く続けてゆきたいと考えている方

4.自分ができることでお金を稼ぎたい方 


このブログの内容についてのご意見、
ご質問なども大歓迎です。

フィードバックを頂いてより良い情報発信を
してゆきたいので、よろしくお願い致します。



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お送りする主な内容は下記のとおりです。
1 在宅秘書って何?

2.在宅秘書と一般の秘書の違い

3.自分は在宅秘書に向いている? 

4.在宅秘書三種の神器

5 在宅秘書のメリットデメリット

6.こんなこともやります・やれます




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第1章 第5回:大企業勤務者の在宅勤務(テレワーク)との大きな違い

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在宅秘書はその名のとり、在宅で仕事をすることが基本ですが、

同じ在宅勤務でも、企業に勤めている方の在宅勤務(テレワーク)

も、一部で報道されているように近年どんどん増えています。

 

 

私が15年ほど勤めた企業(日米合弁企業の製造業)では、2011年ころから

理由のいかんにかかわらず(主に育児、介護さらに災害時や台風時にも適用)

上司判断で自宅で勤務できる体制つくりを進めていました。

その場合、PC(ラップトップ)を自宅に持ち帰り、ネットにつないで通常の

オフィスで行っているのと同様に業務を行うことになります。

 

たとえば、夜間の電話会議等が多い担当者が、会議の続いた後など、

出社せずに体力を消耗しないために週に一日程度在宅勤務を行って

いる例などもありました。 上司判断でOKなのです。

 

一方、残念ながら秘書は在宅勤務の対象外でした。
さすがに既存の仕組みでは管理しきれないのですね。

 

一般的に、企業に勤めながら必要に応じてのテレワークを行う場合は

上司の許可があったうえで、あくまで勤務場所が違うだけということ。

 

お給料に直結する勤怠については、勤怠や人事の記録はいつもの会社の

所定の方法で行い、時間通り勤務したことになります。(時間外勤務は

行っただけつきます)

 

 

さて、一方で、

個人で在宅勤務を行う在宅秘書のばあい。

 

クライアントさん(上司)に提出するために

勤務時間を正確に記録したり日報を提出したりが必要となります。

 

個人同士での契約の場合、クラウドソーシング(ランサーズなど)

を通しての場合で細かい手続きは異なりますが

記録を残す点は同じですね。

 

ユニークなのは、ランサーズなどは、タイムシートの機能の一つとして、

PCに表示されていた画面を適宜キャプチャーして記録できる機能が

ついていたりします。

 

もし、仕事に関係のない画面を開けていると記録に残ってしまう

可能性があるわけです。

(これを読んでくださっている皆様はだいじょうぶだと思いますが)

 

 

ざっくりとまとめると、

企業在籍者のテレワーク ⇒ 必要に応じてその日の仕事場所が自宅でだり、
オフィスでも仕事をすることがある

 

在宅秘書 ⇒ 前提として自宅勤務、仕事を個人として受注している

 

ということで、見た目同じような在宅勤務と言っても、内容は全く

違うことがわかると思います。

 

 

 

 

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第1章 第4回:在宅勤務のメリットデメリット

こんにちは、

 

今回は在宅秘書の仕事をを行うにあたり

在宅勤務をする場合の メリット と デメリット

ついてまたその対処法についても考えてみたいと思います。

 

 

 

メリット
*在宅秘書のメリット

 

家でできる、通勤しなくて良い
短い時間で完結するのでメリハリがある
判断力が磨かれる
コミュニケーション能力が磨かれる
上司が、目の前にいないので気楽(!)

 

デメリット
*在宅秘書のデメリット

 

自宅で行うのでなにかと気が散りやすい
公私の区別がつきづらい
場所の確保が必要(作業机など)
分からないことを上司や同僚に聞くことが出来ない
長時間働く必要がない

 

 

 

上記が主なメリット・デメリットかと思います。

 

では、メリットについて詳しく見てゆきましょう。

 

 

・家でできる、通勤しなくてよい、

→ これは本当にエネルギーと時間のロスがないですよね。

満員電車で9時の始業に間に合うように出かける、

というのは想像以上に体力勝負。 電車の遅延等も多いですし

通勤時間については片道一時間くらいは良くある

パターンですよね。 ざっと見積もって一日に2時間

通勤に費やしていることになるわけです。 大きいですよね。

 

 

・短い時間で完結するのでメリハリがある

→ これは、在宅秘書の募集要項によくあるのですが

一日7-8時間勤務よりも、最初は2-3時間くらいの

短い時間からスタートということが多いです。

短時間で毎日、となりますと仕事のエンジンがかかる

までの時間は短いほど良いのでメリハリをつけて、うまく

仕事を切り替えて行うことになります。

 

判断力が磨かれる
コミュニケーション能力が磨かれる

→ これは、疑問点があってもちょっと聞ける相手がいないので

自分で判断して進めてゆく事が求められるということ。

また、質問等をメールでする場合も、要点をまとめて簡潔に聞くよう

工夫することが多くなってきます。

必然的に、コミュニケーション能力が磨かれる ということに。

 

上司が、目の前にいないので気楽(!)

→ これはちょっと誤解を招くかもしれません(笑)

変なところに気を使わず、じっくり業務に取り組んで結果を出せ

、OKということ。

 

 

 

 

さて、デメリットについてはどうでしょうか。

 

自宅で行うのでなにかと気が散りやすい
公私の区別がつきづらい

→ これは私も最初困りました。

ついつい、中断して何かほかの家事を済ませなきゃ、

と思いがちです。 何度もお茶を淹れに行ったり。

 

しかし、仕事の時間は仕事中ときっちりどこかで決めないと

はかどらないどころか業務として成り立ちません。

とにかく仕事時間をきっちり決めること。

 

場所がオフィスではなく自宅になっただけということを

忘れないようにしたいですね。

 

場所の確保が必要(作業机など)

キッチンのテーブルでも小さなちゃぶ台でも

PCが使えれば立派なホームオフィスです。
私の知人の経営者何人かの方に聞いた話では、
仕事を始めたばかりのころ、自宅で仕事をする場合、

小さくても場所を決めて「社長室」(例)と書いてオフィスにする
時間を決めて、服も着替えて「出社」する
といったことを実践されている方が多いです。

 

上記の通勤時間の話と矛盾するようですが、

経営者でやがて自分のオフィスを持つように
なった方も、あえて、自宅から車で10分くらい

のところにオフィスを構えて、気持ちの「切り替え」

をするという方も。

 

やはり、どうやって意識を仕事に切り替えるかが一番

ポイントになってきますね。

 

 

・分からないことを上司や同僚に聞くことが出来ない

これは上記、メリットのところでも述べましたが

判断力・コミュニケーション力が磨かれると考えると

良いですよね。
・長時間働く必要がない

最初は2-3時間で良いという案件が多いと言いましたが

逆にたくさん働きたくても働けないというご意見もあるかも

しれません。

とはいえ、上司の方とのお仕事が進んでゆくともっと任せて

いただくようになってゆく事例が多いようです。

 

ですので、最初は短い時間で仕事に慣れることは

長い目で見てとても大切かと思います。

 

 

 

 

 

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第1章 第3回:現状分析:在宅秘書ってどんな人が何人くらい従事しているのか?

 

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こんにちは

永田美保子です。

 

 

在宅秘書について、どんな人が何人くらい従事して

いるのか気になって、現状について調べてみました。

 

もしかすると、自分が知っている範囲のイメージで

感覚的に思っていても、事実と認識が違っている事が

あるかもしれません。

 

 

たとえば、このブログのリンク集にもある、

在宅秘書を取り扱う人数としてはかなり大手と思われます、

 

・ NPO法人 ウーマン・キャリア・デザイン

 

こちらは在宅秘書の希望者にお仕事を紹介しているところなの

ですが、登録秘書数が 1,300人 とあります。

 

また、 Power Woman という「子育て期のママ対象」に在宅業務を

紹介している団体では、登録者数 20万人 

 

こちらは、紹介している業務内容は多岐にわたり、翻訳やライティング、テープ起こし

なども多いですね。在宅秘書はゼロではないけれど、あまりありません!

ライターや翻訳経験者には良いかもしれません。

 

他に秘書に特化しないところで、いくつかの クラウドソーシングがありますね。

・ 大手の「クラウドワークス」 が登録者数 80万人

・ 在宅ワーク専門のwomancrowd.jp が会員 20万人(2016年5月現在)、

 

 

この数字だけでは目安にはなりませんが、秘書含む在宅業務で仕事をしよう

としている人数が意外と多いことはわかります。

 

このようなサイトに登録せずに個人で仕事を受注している人も多いはずで

在宅で仕事をする人の人数はつかみきれないものの、思っている以上に多そうです。

 

また、会員登録しているだけで、稼働していない人も多いはずですから、

正確なところはつかみにくいですね。

 

また、オンラインアシスタントとして、個人ではなくチームで在宅秘書業務を

行う業態も増えてきました。

 

キャスタービズ、James、Genny などのオンラインサービスが

勤務地不問で在宅秘書を募集しています。

 

以上まとめますと、はっきりした数字は見えないものの、

 

全国で約1,000人前後が「在宅秘書」「オンラインアシスタント」

等に従事しているといえるのではないでしょうか?

 

この数は各企業の動きを見ていると、これからもっと増えるのではないかと

思います。

 

 

 

 

 

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第1章 第2回:なぜ今、在宅秘書を?

こんにちは。

永田美保子です。

 

 

ここ数年、ワーク・ライフスタイルの変化、

起業家や個人事業主の増加に伴い、事務系の作業を担う

プロフェッショナルなサポート要員として

在宅秘書の需要が急速に高まっており、注目もされています。

 

 

昨今はスマホアプリの秘書まで登場したりして

驚きましたが、出来れば、人間の方が良いと私は個人的に

思います。

(アプリ秘書も、実際の作業やメールの送受信は

人の手で行われているようです)

 

このブログを読んでくださっているということは

在宅秘書の仕事に興味を持ってくださっているからだと

思います。

 

 

数あるお仕事の中から、在宅秘書に興味を持たれたきっかけ

は何でしたか? 

 

 

① 自宅で仕事ができるという条件面

 

② 時間的に一日2-3時間から始められる

 

③ お子さんの保育園の時間内に仕事が片づけられる

 

④ PCスキル・経理・事務・英語など得意を生かしたい

 

など。。。

 

 

細かい条件面はクライアント(相手先企業や個人)様による

ところも多いとおもわれます。

 

私自身、在宅秘書業務を実際に行ってみましたが

 

一番の良い点は

 

 

自宅で仕事ができる

という点ではないでしょうか。

 

 

あとは、

 

自分の得意なことを生かせる

 

ある程度時間に柔軟性もある 

 

 

という点も大事ですね。

 

子育て、介護など家庭の事と両立しやすい

良いことずくめに見える在宅秘書ですが

仕事として行う以上、守るべき点、留意する点

も多くあります。

 

 

そんな心構えや、具体的な手法、オフィスでの

(在宅でない)秘書との共通点、相違点

 

などなど

今すぐ役立つ情報をコラムとしてお伝えしてゆきたい

と思っています。

 

 

 

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第1章 第1回:プロローグ~ なぜこのブログを書こうと思ったのか

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はじめまして、
永田美保子と申します。

 

永年の役員秘書経験を生かして、外資系

企業を退職後、フリーランスのエグゼクティブ

秘書をしています。

 

 

最初に、私がなぜこのブログを書こう
と思ったのかをお話させてください。

 

 

まず、このブログは特に下記のよう
な方に向けて書いています。

 

 

1.今現在、育児などのために家庭
を中心にした生活を送っているが、
何らかの仕事を始めたい方

 

 

2.家に居ながらにして、社会と
接点をもちつづけるための仕事を
続けて行きたい方

 

 

3.キャリアをペースダウンしな
がらでも、自分でできる仕事を細く
長く続けてゆきたいと考えている方

 

 

4.自分ができることでお金を稼ぎ
たい方。

 

 

いまから一年半ほど前に私自身が、

家族の介護の関係で、会社を休む事

が増え、 役員秘書としての仕事を

続けることが難しくなりました。

 

 

その際、秘書から社内の他部署に
異動ということも検討したり、介護休職
をさせていただいたりしたのですが、
最終的に退職することになりました。

 

 

同時期に友人などにも話を聞いて
みると、出産、育児、介護等をきっ
かけに、休職した女性達が、職場

復帰を断念して退職するケースが、

増えている事を知りました。

 

 

そんな話を聞きながら、私の中に
この、育児離職・介護離職に対する

問題意識が高まってゆきました。

 

 

経験のある人材が職場復帰をあき
らめて退職を選ばざるを得ず、
能力を生かすことができない、

という現状を知り、 何とか解決

できないかと真剣に考えるよう

になりました。

 

人材の有効活用のできないし

とても、もったいない事です。

 

 

その後、自身が在宅秘書業に携わ

ったり、 オフィスへの週2日勤務

など時短勤務をしたり、他業種

(ライター業)にも 取り組んでみ

たりと、数々の経験 を重ねて来ま

した。
そして分かったことは、今まで

着実にキャリアを積み重ねてきた

女性たちが、事情により出社する

ことが出来ないために仕事をあき

らめるという例がやはりどこでも多い、

ということです。

 

 

その現状を理解したうえで、さらに

在宅秘書という形をもとに 自分

らしい働き方についても考えてゆけ

たらと思います。

 

また、在宅秘書として実際に働い
てみて分かったこととしては、雇用
主の方と秘書とのお互いの仕事に
対する認識にずれもあったりする
ということです。

 

 

中にはとにかく経費をかけないため
にという視点で在宅スタッフを頼ん
でいる雇用主の方も少なからず存在
します。

 

 

今後はもっと、在宅秘書をビジネス
パートナー、経営者の右腕として
認識していただけるように実績を
上げつつ働きかけてゆくことも必要
だと思っています。

 

 

ブログの内容についてのご意見、
ご質問なども大歓迎です。

フィードバックを頂いてより良い情報発信を
してゆけたらと思っています。

 

 

 

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

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在宅秘書の仕事とは? 

 

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近年、一人一台(以上)PCを使って仕事をする
ことが、一般的になりました。

 

これにより、格段にリモートワークが
しやすくなりました。

 

 
また、サテライト制、リモートオフィス
など、個人の座席を定めない職場が増え
たり、ノマドなどと呼ばれるワークスタ
イルなど、定位置(いつもの席)で仕事
をしないといったオフィス環境の変化が
見られます。

 

 
さらに、起業・独立ブームもあり個人
事業主や起業家をサポートする在宅秘書
という仕事について良く耳にするように
なりました。

 
一般的には秘書という仕事は会社
(企業など)のオフィスにいて、上司
の仕事が円滑に進むために補助的な仕
事や事務的な事項、スケジュール管理
などをすることが多いかと思います。

 

 

在宅秘書は、そのサポート業務を文字
通り在宅で、つまり対面ではなく行う
ことになります。

 

 

そこで、何が大きく違うかというと、
上司と対面ではないということ。

 
そのため、業務の進め方が対面の秘書と
違い、出来ることに制約が出てきます。

 

 

一方で、お互いに顔を合わせない前提
で仕事を勧めますので、制約というよ
りも新しい仕事のし方、といった表現
の方がしっくり来るかも知れません。

 

 

お茶を出したり、対面での打ち合わせは
できませんし、上司にかかってきた
オフィスの電話をとることもできません。

 

しかし現代のテクノロジー(!)
を使って、電話をあらかじめ秘書の
電話に転送することはできます。

 
スカイプやチャットワークでの打ち合
わせも可能。

 
これは相手が国内にいようが外国にい
ようが同じです。
そういえば、私自身は秘書時代、
普通にオフィスワークをしていましたが、
外国人上司が出張中や、夏休みで海外に
長期滞在しているときなどまさにこの
リモートワーク状態でした。

 

 

当時、在宅秘書の練習をやっていたかも。。。(笑)
お互いがコミュニケーション不足に
ならないように留意すれば、
在宅秘書だからと言って上司の力に
なれないということはないのです。

 
むしろ、やることが限定されているから
こその強みってありますよね。

 

 
また。余談ですが出来る人ほどメール
のレスポンスは早くて正確。

 

 

上司がどのくらい動きのある方かにも
よりますが、メールの方がレスポンス
が良い経営者のケースも多いです。

 

 
この在宅秘書という働き方、これから
もっと主流になってくると感じています。

 

 

 

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プロフィール 仕事編

 

こんにちは、はじめまして。

秘書育成コンサルタントの

永田 美保子と申します。

 

このブログにご訪問いただき、

ありがとうございます。

 

私は1990年代半ばから約20年間、

東京の外資系企業・合弁企業などで

外国人・日本人両方の役員秘書として

勤務しました。

 

現在は退職し、秘書育成コンサルタント・

セミナー講師・コラムニストとして活動しています。

 

以下は私の略歴になります。

 

★職歴・資格★
大学卒業後、自動車メーカー研究所・米国メーカー勤務の後、

英国へ語学留学。

 

その後1994年に北欧に駐在しフィンランド・スウェーデン

間の定期航路クルーズ客船に日本人キャビンアテンダントと

して乗務。日本人乗客・VIPの対応にあたる。

 
日本に帰国後 外資系・日系企業両方の役員秘書業務に

2014年10月に退職するまで通算約20年携わる。

 

秘書として担当した上司は、日本人では一部上場企業の代表取締役、

外国人(出身地:英・米・ベルギー・カナダ・オーストラリア・

ブラジル・台湾)は海外本社のエグゼクティブVP以上の役職の

トップマネジメント。
業務内容としてはスケジューリング、駐在員家族の対応、ぺットの動物

検疫から100名規模のオフサイト会議設営、プライベートジェットの

手配まで幅広い経験を積む。

 

その他の業務としては一年間、商社の翻訳担当としてニュース記事の

ヨーロッパ諸国向け翻訳(日⇔英)を担当。

 

別途、通訳(随時)としてはメディア関連・海外アーティストとの

スカイプ会議の通訳などを手掛ける。

 

他には、英語インタビュー画像の日本語化(テープ起こし)、手紙の作成

などを得意とする。

 

2015年4月から11月まで会社経営者の在宅個人秘書(海外対応)を担当。
2016年3月から エグゼクティブ層向けコラム記事を

マイナビ・エグゼクティブエージェントウェブサイトに執筆中

(署名入り寄稿)

 

その後、在宅秘書の育成、ビジネスパーソン向け英文メール

の指導などから講師業を開始。

 

現職秘書向けにはスキルアップだけでなく、マインドセット

に重心を置き、「自分史上最高の秘書」、をキーワードに、

自らのポテンシャルを最大限に生かし楽しんで仕事をする

ことの大切さを伝え続けている。

 

そのために自身の幅広い体験をベースにしたオリジナル

の秘書講座、個人コンサルティングを行っている。

 

また、海外留学、北欧でのクルーズ・キャビンアテンダント業務と

外資系・日系企業でのエグゼクティブ秘書の経験を通じて自然に

培われた、外国人VIPにも日本人VIPにも相手に合わせて自然に対応

できる接客スキル、各地域の文化や背景を十分に理解した対応等を

評価され、インバウンドの来客が多い職場の秘書からの接客の

指導要請もいただいている。

 

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第6回:在宅秘書以外の選択肢

こんにちは。 永田美保子です。

 

 

在宅秘書から、次に新たなキャリアを考える場合の

選択肢・可能性についての話です。

 

 

在宅秘書を続けてゆくうちに、お子さんが大きくなって

送り迎え等が不要になったり、介護が必要だった方が

施設に入ったりして手が離れたりと、

 

自宅にずっといなくても良い状態になる事もありますよね。

 

むしろ、自分のの意向よりもそういった環境面の変化による影響

が一番大きいかと思いますが

 

では、そうなった場合で、他の仕事もしてみたい場合。

どのようにして仕事を探すか?

ご一緒に考えてみましょう!

 

 

つまり、今まであった

 

時間の制約・場所の制約について考えなくてよくなった、

 

という事になりますね。

 

 

その場合、選択肢としては

 

今まで通り在宅秘書を続けるのも自由ですし、

 

オフィスに行って仕事をするのも可能

 

在宅秘書になる以前に行っていた仕事があるのなら

再開するのも良いですね。

 

在宅とオフィス勤務を組み合せるのも

可能性としてはありえるでしょう。

 

 

そして、いずれの場合も、せっかくやってきた在宅秘書を

実績として認めてもらえるようにしたいですね。

 

 

オフィス勤務の秘書とは在宅秘書では仕事のすすめ方が

違っていますから、企業側も在宅での秘書経験者にどの

程度の仕事を任せてよいのかを詳しく知りたいはずです。

 

 

そんなお互いの不安やミスコミュニケーションをなくすためにも

ぜひ日頃から、業務の進め方で心がけていること、工夫している

事を記録に残しておかれることをお勧めします。

 

 

 

私の経験では、オフィス秘書から在宅秘書に転向した際、

上司からは メール・電話での指示がすべてだったので、

相当注意深く、メールを読みとる必要があると思いました。

 

また、何かわからなくても同僚や先輩もいなくて、

聞く相手がいないので、とにかく自分で判断して仕事を

進めるしかありません。

 

 

クライアントである上司は多忙なのであまり頻繁に

メールを送るのもはばかられます。

 

 

ということで、ある意味、

 

オフィスの秘書より在宅秘書の方が、

自立心、判断力、コミュニケーション能力、

さらにITスキルのすべてを高いレベルで必要とされて

いると感じました。

 

 

ブランクがある事をマイナスに思うよりも、そのような経験を

通して高いスキルを身に着けた人材は必要とされるはずなので、

積極的にアピールすることが必要だと思います。

 

是非、ひとつひとつの実績を自分なりに記録しておいて下さいね。

それが次のステップに向けて必ず役に立つことになります。

 

 

 

 

次回、第7回では、どこかに勤めるのではなく自分で個人事業主

になる、起業する、という選択肢についてもお話します。

 

 

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メールアドレス info@sophiemihoko.info までご連絡を頂けますと幸いです。

 

 

永田 美保子

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コラム目次一覧

コラム目次一覧はこちらです!



第1章:在宅秘書と一般の秘書の違い

第2章:在宅秘書を始めるにあたって

第3章:実際に仕事を始めるための知識

第4章:準備編 在宅で仕事をするために用意するもの

第5章:スキルアップしたいとき・困った時には

第6章:自分に合った在宅業務とは?

第7章:業務内容別・仕事の選び方

第8章:在宅秘書からさらに進んでキャリアを考えたとき

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