第2章 第4回:子供が病気、PTAの行事などの時はどうするか?
在宅秘書のお仕事を始めて、一番困るのが
仕事に取り掛かれない状況が起きたとき。
自分以外の事で
何か突発的なことが起きたときかもしれません。
例えば、
・小さいお子さんの例なら
急な発熱や、病気、けがなど
・年配の方や介護の必要な方が家族にいる場合は
入院など、どうしても家族が付き添わないと
いけないような場合、症状など。
まずは、大前提として、業務を始める前に、雇用主の方と
PTAの行事、ご家族の急用などでの
「休みに関する考え方」 についてよく確認することです。
たいていの方は、前もってわかっているPTAの行事
等のスケジュール事項に関しては、勤務時間をずらした
対応することで了承いただけることが多いです。
あらかじめ、ご自身の家族構成や年間行事など
お伝えして、理解を頂くようにすることを
お勧めします。
くれぐれも、~ だろうから大丈夫だろう
などと安請け合いしないように!
後で自分が痛い思いをします。
ここで、経営者としての状況判断力がとても試されます。
雇用主さんに、
「子供が。。。なので今日のお仕事に対応できません!」
とその時になってあれこれご相談されても、相手方は困惑する
だけという事も。(汗)
在宅秘書を依頼している経営者の方の生の声として、
「状況を細かく言われても。。。」というお声を
時々お聞きします。。。
そう、ゴールは任されたお仕事を完了してもらうこと、なのです。
その際のもろもろご事情はひとまず脇に置いておいて、という
ことです。
無理はしない、でもやると約束したことはきっちりやる
ということなのです。
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