在宅秘書の仕事とは?
近年、一人一台(以上)PCを使って仕事をする
ことが、一般的になりました。
これにより、格段にリモートワークが
しやすくなりました。
また、サテライト制、リモートオフィス
など、個人の座席を定めない職場が増え
たり、ノマドなどと呼ばれるワークスタ
イルなど、定位置(いつもの席)で仕事
をしないといったオフィス環境の変化が
見られます。
さらに、起業・独立ブームもあり個人
事業主や起業家をサポートする在宅秘書
という仕事について良く耳にするように
なりました。
一般的には秘書という仕事は会社
(企業など)のオフィスにいて、上司
の仕事が円滑に進むために補助的な仕
事や事務的な事項、スケジュール管理
などをすることが多いかと思います。
在宅秘書は、そのサポート業務を文字
通り在宅で、つまり対面ではなく行う
ことになります。
そこで、何が大きく違うかというと、
上司と対面ではないということ。
そのため、業務の進め方が対面の秘書と
違い、出来ることに制約が出てきます。
一方で、お互いに顔を合わせない前提
で仕事を勧めますので、制約というよ
りも新しい仕事のし方、といった表現
の方がしっくり来るかも知れません。
お茶を出したり、対面での打ち合わせは
できませんし、上司にかかってきた
オフィスの電話をとることもできません。
しかし現代のテクノロジー(!)
を使って、電話をあらかじめ秘書の
電話に転送することはできます。
スカイプやチャットワークでの打ち合
わせも可能。
これは相手が国内にいようが外国にい
ようが同じです。
そういえば、私自身は秘書時代、
普通にオフィスワークをしていましたが、
外国人上司が出張中や、夏休みで海外に
長期滞在しているときなどまさにこの
リモートワーク状態でした。
当時、在宅秘書の練習をやっていたかも。。。(笑)
お互いがコミュニケーション不足に
ならないように留意すれば、
在宅秘書だからと言って上司の力に
なれないということはないのです。
むしろ、やることが限定されているから
こその強みってありますよね。
また。余談ですが出来る人ほどメール
のレスポンスは早くて正確。
上司がどのくらい動きのある方かにも
よりますが、メールの方がレスポンス
が良い経営者のケースも多いです。
この在宅秘書という働き方、これから
もっと主流になってくると感じています。
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