第1章 第4回:在宅勤務のメリットデメリット
こんにちは、
今回は在宅秘書の仕事をを行うにあたり
在宅勤務をする場合の メリット と デメリットに
ついてまたその対処法についても考えてみたいと思います。
メリット
*在宅秘書のメリット
家でできる、通勤しなくて良い
短い時間で完結するのでメリハリがある
判断力が磨かれる
コミュニケーション能力が磨かれる
上司が、目の前にいないので気楽(!)
デメリット
*在宅秘書のデメリット
自宅で行うのでなにかと気が散りやすい
公私の区別がつきづらい
場所の確保が必要(作業机など)
分からないことを上司や同僚に聞くことが出来ない
長時間働く必要がない
上記が主なメリット・デメリットかと思います。
では、メリットについて詳しく見てゆきましょう。
・家でできる、通勤しなくてよい、
→ これは本当にエネルギーと時間のロスがないですよね。
満員電車で9時の始業に間に合うように出かける、
というのは想像以上に体力勝負。 電車の遅延等も多いですし
通勤時間については片道一時間くらいは良くある
パターンですよね。 ざっと見積もって一日に2時間
通勤に費やしていることになるわけです。 大きいですよね。
・短い時間で完結するのでメリハリがある
→ これは、在宅秘書の募集要項によくあるのですが
一日7-8時間勤務よりも、最初は2-3時間くらいの
短い時間からスタートということが多いです。
短時間で毎日、となりますと仕事のエンジンがかかる
までの時間は短いほど良いのでメリハリをつけて、うまく
仕事を切り替えて行うことになります。
・判断力が磨かれる
コミュニケーション能力が磨かれる
→ これは、疑問点があってもちょっと聞ける相手がいないので
自分で判断して進めてゆく事が求められるということ。
また、質問等をメールでする場合も、要点をまとめて簡潔に聞くよう
工夫することが多くなってきます。
必然的に、コミュニケーション能力が磨かれる ということに。
・上司が、目の前にいないので気楽(!)
→ これはちょっと誤解を招くかもしれません(笑)
変なところに気を使わず、じっくり業務に取り組んで結果を出せ
、OKということ。
さて、デメリットについてはどうでしょうか。
・自宅で行うのでなにかと気が散りやすい
公私の区別がつきづらい
→ これは私も最初困りました。
ついつい、中断して何かほかの家事を済ませなきゃ、
と思いがちです。 何度もお茶を淹れに行ったり。
しかし、仕事の時間は仕事中ときっちりどこかで決めないと
はかどらないどころか業務として成り立ちません。
とにかく仕事時間をきっちり決めること。
場所がオフィスではなく自宅になっただけということを
忘れないようにしたいですね。
・場所の確保が必要(作業机など)
キッチンのテーブルでも小さなちゃぶ台でも
PCが使えれば立派なホームオフィスです。
私の知人の経営者何人かの方に聞いた話では、
仕事を始めたばかりのころ、自宅で仕事をする場合、
小さくても場所を決めて「社長室」(例)と書いてオフィスにする
時間を決めて、服も着替えて「出社」する
といったことを実践されている方が多いです。
上記の通勤時間の話と矛盾するようですが、
経営者でやがて自分のオフィスを持つように
なった方も、あえて、自宅から車で10分くらい
のところにオフィスを構えて、気持ちの「切り替え」
をするという方も。
やはり、どうやって意識を仕事に切り替えるかが一番
ポイントになってきますね。
・分からないことを上司や同僚に聞くことが出来ない
これは上記、メリットのところでも述べましたが
判断力・コミュニケーション力が磨かれると考えると
良いですよね。
・長時間働く必要がない
最初は2-3時間で良いという案件が多いと言いましたが
逆にたくさん働きたくても働けないというご意見もあるかも
しれません。
とはいえ、上司の方とのお仕事が進んでゆくともっと任せて
いただくようになってゆく事例が多いようです。
ですので、最初は短い時間で仕事に慣れることは
長い目で見てとても大切かと思います。
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